国 | : | ポーランド |
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都市 | : | ワルシャワ |
日時 | : | 平日昼間 |
本日、ワルシャワ・ショパン空港に到着、市内のホテルにチェックインした後、食事をした。ホテルの人の話では、私は相当酔っていたようで、地元の人に介抱されながらホテルに戻ったそうだが、財布をどこかで落としたらしい。パスポートは部屋に残していたので帰国には問題ないが、財布には現金のほかクレジットカードも入っていた。会社に身元照会をしていただいて貴社から一時的に滞在費を借りることはできないだろうか。または、貴社の口座に日本の家族から送金させることはできないだろうか。
【手配内容】
・滞在費建て替え払い【所要時間】
・【料金】
・基本、手配旅行を取り扱っているので、この案件は対応不可
【見解】
当該案件の対応は難しい。海外旅行保険に加入していたとしても、現地での当座の資金(現金)を保険会社が貸与する事はない。
TASKAL現地パートナーの対応は、一見客への対応としては正しく、ご本人が出張であれば出張先へのサポート依頼、それもない場合は、現地在外公館への支援要請という事になろう。
但し、TASKALの場合は、企業契約や法人契約が基本、これらの顧客に対しては海外旅行保険で対応できない領域もカバーするのが原則。
ご本人及び契約先企業/法人と連絡を取りながら、支払い保証が取れた段階で当座の現金を貸与する事を要検討。【確認】
(1) TASKAL現地パートナーと話をしたか。
(2) 出張時は会社、休暇時には家族に連絡をとってみたか?
(1) 顧客から現地パートナーに直接依頼があったため、一見客対応として現金貸与を拒否したとの事。
(2) 上記の確認を行うとともに、現地パートナーに適性利潤をマークアップしたうえでの現金貸与の協力要請を行う。