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台湾 - 持病で保険対象外…支援が届かない留学生への対応

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
: 台湾
都市 : 台南 
日時 : 現地時間 午後
留学・修学旅行

相談内容

甲状腺の持病を有する長期留学生より、日本から持参した薬の残量が少なくなっているため、現地での医療機関の受診を希望する旨の相談を受けた。 当該留学生は海外旅行保険のサポート窓口へ連絡したものの、「既往症は補償対象外」との理由により対応を断られていた。滞在先は台南市であり、中国語での医療機関受診が初めてであることから、受診可能な医療機関の紹介および通訳・同行支援の手配を希望された。

対応結果

【手配内容】
・当社中国語対応スタッフが、滞在先付近で甲状腺専門医のいる病院を確認した。まずは総合内科を受診し、専門医を紹介いただく流れを確認し学生へ案内した。
・検査および処方対応が可能な医療機関を選定し、現地パートナー企業を通じて通訳・同行ガイドを手配した。総合内科受診および専門医受診の計2回にわたり、通訳同行支援を実施した。

【所要時間】
48時間

【料金】
留学110番月額料金+現地通訳ガイド手配料実費 22,500円

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

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当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
海外旅行保険は一般に「急激かつ偶然な事故・疾病」を補償対象とするため、既往症に係る継続治療や薬剤補充は対象外となるケースが多い。このような“保険適用外領域”においては、渡航者が必要な医療アクセスを確保できず孤立するリスクが高い。 本件では、
・自社による医療機関の適切な選定
・現地パートナーによる通訳
・同行支援
を組み合わせることで、保険ではカバーされない課題に対し実務的な解決を提供できた事例である。
また、既往症を有する渡航者については、オンライン医療相談サービス等の補完的医療サービスを事前に確保しておく必要がある。これにより、現地語での診断書等を持った上で現地医療機関の受診ができ、現地対応の負荷軽減にも寄与する。

【確認】
・ご本人の希望に沿って対応ができていたか。

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

受診先の不明確さ、言語障壁、保険サポートの対象外という複合的な制約により、単独での対応が困難な状況であった。本件では、社内中国語スタッフによる医療機関選定と、現地パートナーへの通訳・同行手配を連携して実施することで、本人の希望に沿った受診環境を整備した。海外で孤立しやすい状況において、心理的負担の軽減も含めた支援の重要性が再認識される対応となった。