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ドバイ近郊 - 出張先での同僚の急な死去

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
: アラブ首長国連邦
都市 : ドバイ
日時 : 平日夜間
出張・駐在

相談内容

出張で、ドバイに同僚1名と初めて来た。3時間ほど前、その同僚がホテルで胸を押さえて突然倒れた。救急車で病院に運ばれたが、今亡くなったと医師から告げられた。今、ものすごくパニックしている上、アラビア語、英語で病院の人に言われても、何を言っているかわからないし、今後遺体をどうしたらいいかわからない。誰か日本語とアラビア語のできる人を急いで手配して欲しい。

対応結果

【手配内容】
・日本語とアラビア語アシスタントの派遣

【所要時間】
・SOS入電後から現場到着まで約2~3時間。手配完了までの所要時間は、現場次第。

【料金】
・日本語/アラビア語アシスタント USD580(4時間まで)超過 USD135(1時間あたり)スタッフの交通費交通費は実費で加算。

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

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当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
まずは、海外旅行保険会社に連絡し現地サポートを依頼する事を勧める。遺体搬送に係る諸手続きも海外旅行保険に含まれている事がほとんど。
なお、保険会社手配の現地アシスタントの手配が困難な場合、顧客自身が手配する現地アシスタンス費用も保険対象となる事もあるため、この点を事前にアドバイスし、保険会社と確認してもらう必要がある。

【確認】
(1) 顧客は保険会社に確認しているか。
(2) 保険会社によるサポートは可能か。
(3) 顧客は、たとえ有料でも早急な現地日本語アシスタンス手配を希望しているか。

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

(1) 分からない。現状でのアドバイスはまだできていない。
(2) 顧客が保険会社に確認しているが、現地での日本語アシスタンス手配は可能だが時間が掛かるとの事。
(3) 今後の状況を踏まえ、顧客と現地パートーナーと連携し確認を進めている。