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ネゴンボ市内【留学生】洗剤でアレルギー反応

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
: スリランカ
都市 : ネゴンボ市内
日時 : 休日日中
留学・修学旅行

相談内容

夏休みを利用してスリランカに短期留学中。滞在先はホテルなのだが、施設内には洗濯機がなく、周囲にもコインランドリーが無かった。仕方なく近くの売店で購入した洗濯機用洗剤を利用し、浴室で手洗いをしたのだがその数時間後。鏡を見ると顔面が腫れ上がり固くなっていた。若干の痒みはあったがまさかここまで酷いことになっているとは思わず、急ぎSOSコールでTASKALにアドバイスをもとめた。

対応結果

【手配内容】
・現地駆付けサービス(車両及び通訳)及び病院への同行、送迎。
・留学生が加入している損保会社と情報共有。

【所要時間】
・SOS入電後から約3.5時間でホテル着

【料金】
・USD550:車両代金及び日本語通訳代金(5時間拘束)

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

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コールセンタースタッフの初期対応についてはこちら

当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
手洗いにより顔に洗濯水が飛び散った事でおきたアレルギー反応であり、本人がビックリしているという事を除けば、強い痒みや痛みが無いこと、ネゴンボという首都圏近郊の地方都市という留学生滞在地の条件面からも、若干の時間やコストがかかっても(コロンボ市内から日本語通訳と車を準備させる)安全にしかるべき実績のある病院(コロンボの私立病院) へ確実に誘導する事を最優先としたことは納得できる。

【確認】
(1) USD550(車両代金及び日本語通訳代金)が満額海外旅行保険で補償されない可能性について示唆したか?
(2) より速く、より安く病院へ向かう手段が他に存在することを説明したうえで、結果的に3.5時間を要した日本語駆付けサービスを提案したか?
(3) 留学生加入の海外旅行傷害保険との連携は出来ていたか?

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

(1) USD550満額が海外旅行傷害保険で付保されない可能性は示唆したが、その多くが付保されることも併せて示唆している。
(2) 現地タクシーやホテル車両を利用する事で迅速かつ安価で病院へと向かうことができるが、その安全性や想定外の動きをされた場合にコントロールが効かなくなるデメリット等も説明した。
(3) 海外旅行傷害保険のコールセンターは当初提携のキャッシュレスサービス対応可能な病院にこだわっていたが、皮膚科の評判が良い当社現地パートナー推奨の他の病院を利用することを了解した。