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アディスアベバ近郊 - 非常事態宣言による緊急脱出

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
なし
: エチオピア
都市 : アディスアベバ
日時 : 日曜日夜間
出張・駐在

相談内容

エチオピア政府は国内全域を対象とした非常事態宣言を発令し、日本の外務省がレベル4(退避を検討してくだ さい)を発令した。同国には自分を含め合計5人で出張にきており、明後日の便で帰国を予定していたが、日本 にいる上司とも相談し、明日の便に振り替え帰国を検討している。現在のフライトの空席状況の確認と可能であ れば、予約手配をお願いしたい。また、乗継を行う必要があるので各国の入国状況も併せて教えてほしい。

対応結果

【手配内容】
・航空券予約端末上での各航空会社空席照会と乗継予定地での入国状況案内。
・現地時間の当日夜発と翌日の朝発の複数フライトの案内後、顧客の判断を仰いだ。

【所要時間】
・TASKALチャット入信後25分。

【料金】
・コールセンター契約内での対応のため当件に対する料金は無料。

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

  • 緊急度
  • と判断

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当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
コールセンターと危機管理専門会社が連携した最も典型的なケースである。いつでも気軽に相談できる窓口があり、なおかつ自身のスマートフォンにコールセンターとつながるアプリが入っているとこれ以上心強いものはない。
コロナ渦の中での移動となるため乗継地での入国条件も重要な確認点の一つであり、通常時であれば乗継可能であった都市でも、コロナ時では不可となるケースが散見されている。また、乗継でも必要な書類も多く発生しており、日常的に各国の状況をモニタリングしているため、迅速・的確に情報を伝えられた結果と考える。

【確認】
(1) 現地入国関係機関への情報はどのように行っていたか?

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

(1) 各国の出入国管理局のWEBサイト、各国在日本国大使館WEBサイト、VISAエージェント会社WEBサイトを見比べ最新情報を提供している。