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キーカーカー島内【留学生】羽目を外してテラスから転落

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
: ベリーズ
都市 : キーカーカー島内
日時 : 平日夕刻
留学・修学旅行

相談内容

アメリカに1年間留学中、冬休みを利用しカリブ海の楽園を訪れた。滞在しているゲストハウスにはテラスがあるのだが、その日は飲みすぎてしまい、立ち上がった際にふらついた。勢いよく木柵に寄り掛かかったところ、それが壊れて転落。皆が慌てて駆け寄ってきたが、恥ずかしさもあってその後は部屋にすぐ戻った。時間が経過するにつれて足の小指の腫れが大きくなり、痛みも引かないのでTASKALにSOSコールをした。

対応結果

【手配内容】
・SOSコールで相談を受付。
・ゲストハウスのオーナーに島内のクリニックへの送迎を依頼。
・不測の事態に備えてゲストハウスオーナーのWhatsAppと連携。

【所要時間】
・SOS入電から約3時間

【料金】
・無料:留学生向け危機管理商品「留学110番」利用者付帯サービスの為。

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

  • 緊急度
  • と判断

コールセンタースタッフの初期対応についてはこちら

当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
小さな島、限られた医療機関、等の特殊性を考慮するとゲストハウスオーナーにクリニックへの送迎を依頼したのは妥当な選択肢の1つだと言える。ケガの程度、所在地から考えても、時間と費用をかけて現地に日本語ができるスタッフを派遣する合理性は少ない。ゲストハウスオーナーとWhatsAppで繋がる体制を瞬時に構築し、サポート体制の1つに組み入れられたのは評価に値する。

【確認】
(1) 航空救急サービス、救急ボート等、本土への緊急輸送の選択肢も考慮したか?
(2) 留学先(アメリカ)に戻るまでの今後の予定を確認したか?
(3) 加入している海外旅行傷害保険の付保内容を確認したか?

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

(1) 航空救急、救急ボートの手配先は入手済みだったが、本土への輸送はその時点では不要と判断した。
(2) アメリカ帰国時のフライトでの車いす手配等の可能性も考慮し、大枠のスケジュールは確認した。
(3) 留学110番申し込み時の保険プロファイル情報と一致していることを確認した。