
| 国 | : | ロサンゼルス |
|---|---|---|
| 都市 | : | アメリカ |
| 日時 | : | 現地時間土日深夜 |
語学研修で米国に短期留学をしている学生から、「初めて親元を離れ、知らない家族の元で生活する事を不安に感じている。体調が悪く熱が出ている事も相まって中々寝付くことができない。研修先の先生などで寝つくまで付き添ってくれる人を呼んだりすることはできるだろうか。」と相談が入った。
【手配内容】
アプリによるチャットと音声による通話(会話)【所要時間】
SOSコール受信から30分。【料金】
留学生向け危機管理サービス「留学110番」の月額料金
【見解】
十代の留学生、特に親元を離れて生活した経験のない学生にとって、異国の環境下で体調面や精神面に不調をきたすことは決して珍しくない。このような状況において、時差を問わず同じ日本語・文化的背景を持つ相手に悩みを相談できることは、特に精神面において有効な支えとなる。その点において、留学110番のサービスは、留学生が抱える不安や心理的負担を軽減する一定の効果を発揮したと評価できる。【確認】
(1) 現地スタッフとの連携ができていたか。
(2) 契約のもとで行われる「研修ツアー」であることを念頭にしつつも、最大限留学生の気持ちに寄り添い配慮した対応を行う事ができたか。
記録を確認したところ、対象者は13歳の中学生であり、入電数の多さからも、精神的に不安定な状態にあることがうかがえた。現地日中帯は現地スタッフが対応し、夜間帯についてはオンラインにて留学110番サポートデスクが対応する体制を取り、随時情報共有を行った。
なお、ホストファミリーとの契約上、本人の希望であった「留学生以外の第三者が就寝を共にする」対応は実現困難であったため、その点については電話にて丁寧に説明・理解を促した。その後、留学生が入眠するまで、チャットを通じた継続的なフォロー対応を行った。