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マレーシア - 帰国直前のインフル発症―入院から単独帰国までワンストップ支援

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
: マレーシア
都市 : クアラルンプール
日時 : 現地時間平日午後
留学・修学旅行

相談内容

クアラルンプールで大学の団体語学研修に参加していた学生より、39度の高熱が出たため、どのように対応すればよいかとの相談を受けた。
帰国予定日の前々日に現地の病院を受診した結果、インフルエンザA型と診断され、そのまま入院となった。医師からは1~2日程度で退院可能との見込みが示されたものの、解熱後も一定期間の経過観察および再検査が必要とされ、他の学生と同日に帰国することは困難な状況であった。
帰国時期の見通しが立たないことに加え、航空券の変更手続きや海外で単独滞在することへの不安を抱えていたため、支援を開始した。

対応結果

【手配内容】
医療機関の受診を希望する本人に対し、近隣で受診可能な医療機関の案内および受診予約のサポートを実施した。まず、近隣で受診可能な医療機関を確認し、受診予約を実施するとともに、本人へ配車アプリ「Grab」の利用方法を案内し、病院までの移動をサポートした。
その後、現地病院にてインフルエンザA型と診断され入院となったため、手配旅行会社へ連絡し、他の学生とは別日程で帰国できるよう航空券の変更を依頼した。
あわせて、病院へマレー語で連絡し、退院見込みや航空機への搭乗可能時期について確認を実施した。医師より「解熱後に再検査を行い、その後5日程度経過してから帰国可能となる見込み」との回答を得たため、本人、大学関係者および手配旅行会社へ速やかに共有し、今後の対応方針を調整した。
また、海外旅行保険の請求に必要となる診断書や領収書等の書類について、病院および手配旅行会社との調整をサポートした。
入院・療養期間中は定期的に本人へ連絡し、健康状態や精神面の状況を確認するとともに、その内容を大学関係者へ報告した。さらに、退院後の宿泊先の確保、帰国便の最終調整、空港への移動手段の手配など、単独帰国に向けた各種準備を継続的に支援し、帰国まで一貫してサポートを行った。

【所要時間】
48時間以上

【料金】
留学110番の契約範囲内で対応(当社への追加費用なし)

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

  • 緊急度
  • と判断

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当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
海外研修中の感染症発症は、本人の健康問題だけでなく、団体行動への影響、帰国手段の再調整、現地での滞在継続、さらには精神的負担など、多岐にわたる課題が同時に発生する。
特にA型インフルエンザのような感染症では、退院後すぐに帰国できるとは限らず、医師の判断や感染拡大防止の観点から一定期間の待機が必要となる場合がある。
そのため、医療機関との調整だけでなく、旅行会社との連携による航空券変更、療養期間中の健康状態の確認、帰国に向けた各種手配などを一体的に進めることが重要となる。
今回の事例では、医療機関との調整、手配旅行会社との連携、航空券変更、継続的な健康確認、単独帰国に向けた準備までをワンストップで実施した。また、今回の事例ではマレー語による病院とのコミュニケーションを通じて正確な医療情報を取得・共有し、本人および大学関係者の不安軽減につなげることができた。
海外で単独滞在を余儀なくされる場合には、医療面の支援に加え、継続的な連絡による心理的サポートも重要である。本事例は、感染症発症後の医療支援から帰国支援まで、一貫したサポート体制の重要性を示す事例といえる。

【確認】
・感染症による入院発生時に、適切な医療機関との連携および受診支援を実施できたか。
・帰国便の変更や現地滞在期間の延長など、医療面以外の課題にも適切に対応できたか。
・本人が単独で海外に残る状況において、継続的なフォローおよび心理的な安心感の提供ができたか。
・現地医療機関との円滑なコミュニケーションを通じて、正確な情報収集および関係者への共有を実施できたか。

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

海外で一人残ることへの不安は大きく、医療機関との調整や旅行会社との連携による帰国便変更だけでなく、療養期間中の継続的なフォローも重要となる。本件では、入院期間中も定期的に連絡を行い、健康状態や精神面の状況を確認しながら支援を継続した。
また、現地医療機関とのコミュニケーションを通じて、退院見込みや航空機への搭乗可能時期に関する情報を確認し、本人、大学関係者および旅行会社へ共有することで、帰国までの見通しを早期に立てた。
海外での感染症対応では、医療面の支援に加え、航空券変更、宿泊先の確保、関係者との情報共有、心理的サポートなど、さまざまな対応が求められる。本件は、それらの課題に一体的に対応し、単独帰国まで継続的な支援を実施した事例である。