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マレーシア - 友人からのSOS―現地スタッフ派遣と病院同行支援

TASKAL現地パートナーとの対談は下記のリンクから
: マレーシア
都市 : クアラルンプール
日時 : 現地時間平日午後
留学・修学旅行

相談内容

学生4名で観光中、1名の学生が突然、嘔吐、めまいおよび下痢の症状を訴えた。トイレへ移動したものの、体調の悪化によりその場から動けなくなり、その後は歩行も困難となったため、自力で病院への移動もできない状況であるとの相談を受けた。
同行していた友人らも突然の事態に動揺しており、観光地で救急車を要請してよいのか分からないことに加え、本人を病院へ搬送する手段も確保できず、どのように対応すべきかとの相談が寄せられた。

対応結果

【手配内容】
嘔吐、めまいおよび下痢により歩行が困難な状態であり、病院への移動手段も確保できないとの連絡を受けた。加えて、本人および同行していた友人らは現地での対応方法や言語面に不安を感じていたことから、日本語対応が可能なスタッフを現地へ派遣した。
スタッフが到着するまでの間は、本人を無理に歩かせないよう案内するとともに、滞在していた施設スタッフへ相談し、移動のための車椅子を借りられないか確認するよう同行者へ指示を行った。
その後、日本語対応可能なスタッフが現地へ到着し、近隣の救急病院への同行支援を実施した。病院では受付手続きや症状説明などについて簡単な通訳を行い、本人および同行者が安心して受診できるようサポートした。

【所要時間】
24時間(現地パートナーと学生の合流まで約2時間)

【料金】
1 緊急送迎車両
2 病院アテンド費用
(医療通訳等合計3時間/含む夜間対応費)
合計:RM1050.00

TASKALコールセンタースタッフの初期対応

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当社顧問危機管理アドバイザーの事後見解・確認

【見解】
団体海外研修中の自由行動時間帯には、学生のみで対応を迫られる急な体調不良や事故が発生することがある。本件では、嘔吐、めまいおよび下痢の症状により歩行が困難となり、自力で病院へ向かうことができない状況となっていた。
また、同行者も学生であったことから、「救急車を呼んでもよいのか」「どこへ相談すればよいのか」「言葉が通じない中でどのように対応すればよいのか」といった不安を抱えていた。
海外では、日本のように医療機関へのアクセス方法や救急搬送の仕組みが分かりやすいとは限らず、慣れない環境の中で適切な対応を判断することは容易ではない。そのため、状況に応じて救急車の要請、現地スタッフの派遣、医療機関への同行など、適切な支援手段を迅速に検討・実施することが重要となる。

【確認】
・自由行動中に発生した急な体調不良に対し、迅速な支援体制を構築できたか。
・医療機関への移動手段を確保し、円滑な受診につなげることができたか。
・言語や土地勘の不安を抱える学生に対し、適切なサポートを提供できたか。
・本人だけでなく同行者に対しても安心感を提供し、混乱の軽減につなげることができたか。

TASKALコールセンタースタッフからのコメント

今回は、本人からではなく、同行していた友人からアプリを通じてSOSコールを受信した。本人は歩行が困難な状態であり、同行者も対応方法が分からず動揺していたため、状況の聞き取りを行いながら必要な支援を開始した。
まず、本人を無理に移動させないよう案内するとともに、施設スタッフへ車椅子の貸し出しが可能か確認するよう同行者へ助言した。その後、本人の意識は明瞭で会話も可能な状態であったことから、日本語対応可能なスタッフを現地へ派遣する場合の費用を案内し、承諾を得たうえで近隣の救急病院への同行支援を実施した。
病院では受付手続きや症状説明に関する通訳支援を行い、本人が円滑に受診できるようサポートした。また、同行者に対しても継続的に状況を説明し、不安軽減に努めた。
本件では、現地スタッフ派遣、病院同行および通訳支援を組み合わせることで、迅速な医療アクセスの確保と本人・同行者双方の不安軽減につなげることができた。